プログラム(予定)

2026年2月13日(金)

名古屋大学医学部附属病院シミュレーションセンター

13:00-16:30

HUG

会議室

17:00-18:30

理事会

2026年2月14日(土)

第一会場

8:30-8:55

会長講演「科学の果実、法の正義そして選択の合理性」

座長:横倉 義武(日本危機管理医学会 理事長/日本医師会 名誉会長)
演者:細谷 辰之(福岡県メディカルセンター 医療福祉研究機構 主席研究員/紋別市 保健医療福祉連携アドバイザー)

9:00-9:30

特別講演「強靭な知性を育む」

座長:長尾 能雅(名古屋大学医学部附属病院 副病院長、医療の質・安全管理部 教授)
演者:杉山  直(名古屋大学 総長)

9:35-12:00

セッション1「法の女神は医学と医療に何を命じているのか?」

座長:長尾 能雅(名古屋大学医学部附属病院副病院長、医療の質・安全管理部教授)
講演1「法の女神は医学と医療に何を命じているのか?」 講演2「キリスト教神学における生と死」
講演3「死生学から見る生」

12:05-12:25

開会式

理事長挨拶:横倉 義武(日本危機管理医学会 理事長/日本医師会 名誉会長)
 来賓挨拶:松尾 清一(東海国立大学機構長)
 来賓挨拶:柵木 充明(愛知県医師会 会長)

12:30-14:45

セッション3「そこに存在する命といかに向き合うべきか?」

座長:石松 進一(聖路加国際病院院長)
基調講演「医療的ケア児の在宅(仮題)」
土畠 智幸(医療法人稲生会 理事長)
基調講演「自己選択と生命」
円卓討議「重度認知症患者と向き合うことを想定して見える景色、人類の生存戦略と法の正義を起点として」
パネリスト:石上雄一郎
     土畠 智幸

14:50-16:50

セッション4「生成AIに過不足なく頼る診断」

座長:高山 義浩(沖縄中部病院)
講演1「生成AIと診断〜患者の立場から見える風景〜」
天野 慎介(一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン 理事長)
講演2「診断と生成AI―米国の実情と日本の未来」
沖山  翔(アイリス株式会社 代表取締役)
講演3「生成AIと診断における規範と責任―法哲学の視点から」
松尾  陽(名古屋大学大学院法学研究科 教授、日本法哲学会 理事)
円卓討議

17:00-18:30

一般演題

第二会場

9:00-11:30

セッション2「巨大地震への医療の備えー南海トラフを想定しつつ」

座長:宍倉 朋胤(宍倉病院 理事長)
   隈本 邦彦(名古屋大学減災連携研究センター 客員教授)
基調講演「南海トラフへの備え」
福和 伸夫(名古屋大学減災連携センター 特任教授)
講演1「イタリアの災害対策、背景と課題」
斉藤 容子(関西国際大学 客員教員)
講演2「災害と被災、精神医学は何を提示できるのか」
太刀川弘和(筑波大学精神神経科学分野 教授)
講演3「南海トラフで想定される市場のダメージ」
山崎 雅人(名古屋大学減災連携研究センター客員 准教授)

12:30-15:00

セッション5「セルフケアからワンヘルスそしてプラネタリーヘルス」

座長:川上 浩司(京都大学医学研究科薬剤疫学分野 教授)
講演1「セルフケアとプラネタリーヘルスが共鳴する未来」
中村 安秀(大阪大学 名誉教授、日本WHO協会 理事長)
講演2「プラネタリーヘルスという切り口」
鹿嶋小緒里(広島大学IDEC国際連携機構特定 教授)
講演3「プラネタリーヘルスと医療」
佐々木隆史(緑のドクターズ)
講演4「下水疫学と危機管理医学」
北島 正章(東京大学工学研究科国際下水疫学 特任教授)

15:10-16:15

セッション6「救急医療の課題、どう言う道があるのか?有料化は有効な手段か?」

座長:石見  拓(京都大学医学研究科社会健康医学専攻予防医療分野 教授)
   真弓 俊彦(JCHO中京病院 副院長)
パネリスト:
町田 浩史(国立病院機構高崎医療センター救急救命 センター長)
高間 辰雄(鹿児島市立病院副救急救命センター長)
中川 貴仁(弘前医療福祉大学/短期大学部救急救命学科 教授)
林  康弘(道東救急医療研究会理事・事務局長、別海消防救急救命士)
今村  浩(信州大学救急集中治療医学教室教授)

16:20-17:20

一般演題

17:20-18:20

一般演題

2025年2月15日(日)

第一会場

9:00-11:45

セッション7「脳という臓器に向き合う」

基調講演「精神科以外を身体科と呼ぶ慣わしはどこから来て何をもたらしたのか?」
長谷川 花(静岡赤十字病院精神科部長)
基調講演「共感の技としての精神医学」
講演1「精神科入院医療の課題はどこからきて、どこにあり、どこに行くのか」
岩田 仲生(藤田医科大学教授)調整中
講演2「精神科入院外医療の課題はどこから来て、どこにあり、どこに行くのか」

12:00-14:45

セッション9「総合診療という機能が十二分に活躍するためには?」

座長:山崎 大作(日経BP医療メディアユニット長)
基調講演「専門医機構は何をしたのか?」
羽鳥  裕(羽鳥クリニック院長)
講演1「かかりつけ医と総合診療の議論を振り返る」
三原  岳(ニッセイ基礎研究所上席研究員)
講演2「地域で育成する『SOUSHIN』@大阪」
奥  智久(おく内科・在宅クリニック 院長)
小林 正宜(KISA2隊大阪)

円卓討議

13:45-16:50

セッション10「我々ホモサピエンスはなぜ科学の成果を社会実装し得ないのか」

座長:小川  光(東京大学経済学研究科、公共経済大学院教授)
講演1「熊による人身被害から我々は何を学ぶべきか?」
坪田 敏男(北海道大学獣医学研究院環境獣医学講座教授)
講演2「COVID―19とフランス」
森井 大一(日本医師会総合政策研究機構主席研究員)
講演3「集団が陥りやすい意思決定の罠」
安田 洋祐(大阪大学経済学研究科教授)
円卓討議「なぜホモ・サピエンスは合理的な意思決定を拒否するのか?」
ファシリテーター:
乗竹 亮治(日本医療政策研究機構CEO)

17:15-17:30

閉会式

17:35-18:00

社員総会

第二会場

9:00-11:15

セッション8「組織が合理的選択を果たすことの条件」

座長:隈本 邦彦(名古屋大学減災連携研究センター客員教授)
講演1「名大病院の道程、ハードルの数々」
講演2「調整中」
講演3「組織論、ミッション経営、選択の合理性」
小河 光生(名古屋商科大学MBA 客員教授、クレイグコンサルタント 代表取締役)
円卓討議
11:30-13:00

ランチョン・ミーティング「がん療養の変貌と情報提供」

13:00-16:00

セッション11「医療供給システムの多様性」

講演1「仮想化総合病院」
小柳  亮(KOYANAGI真柄CLINIC 院長)
講演2「横手における在宅の形」
細谷 拓真(細谷内科医院 副院長)
講演3「地域の基盤としての緩和ケア」
田上 慶太(東北大学大学院医学系研究科)
講演4「インフラとしての地域医療連携推進法人の課題と将来性」
坂口 和樹(日本医師会総合政策研究機構)
円卓討議
指定発言:小豆畑丈夫(小豆畑病院 理事長)
     曽ヶ端克哉(広域紋別病院 院長)